消費税込み表示(総額表示)と納税

(2004年1月15日)

2004年4月1日実施の総額表示(消費税込み表示)には各種の表示方法があるが、その方法により消費税の納税額が異なるので、注意が必要。なお、総額表示が義務づけられるのは、「不特定かつ多数の者に資産の譲渡等を行う場合」となっており、一般消費者を対象としている場合は総額表示となる。

◆@100円のものを10個販売した場合
  総額で税額明記総額で税額表示なし外税方式(従来通り)
レシート
での表示
102円
×10個
――――――
合計1,020円
うち税48円
102円
×10個
――――――
合計1,020円
98円
×10個
――――――
小計980円
税49円
合計1,029円
納税額1,020×5/105=48.57
税額明記のため切捨て可
納税48円
1,020円×5/105=48.57
税額表示がないため切捨て不可
納税48.57円
納税49円
売上高
(税引後)
1,020−48=972
売上972円
1,020−48.57=971.43
売上971.43円
1,029−49=980
売上980円
◆従来通りの外税方式は、経過措置として3年間は認めることとなっている(財務省)。


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