貸金業制度

(2005年5月23日)

消費者金融、ノンバンクなど貸金業の制度について、金融庁は検討作業を開始したという。
現在の貸金業における金利は、下の状況。

貸金の上限金利

現在の貸金業界をとりまく金利は、
出資法の上限(29.2%)と利息制限法の上限(15〜20%)の二つがあるため、グレーゾーンがあるという状態。出資法の上限金利(当初 109.5%)は順次下がってきてはいるが、依然として何とも馬鹿げた変則状態が続いている。



      上限 29.2%
   
グレーゾーン
 
上限 15〜20%
 
   
   
   利息制限法   出資法

(注)1.利息制限法の上限は次のとおり。
元本10万円未満:年20%、10万円以上100万円未満:年18%、100万円以上:年15%
2.上表のグレーゾンの部分の金利での融資は、刑事罰は受けないが、民法上は無効とされる例が多い。
3.つまり、裁判となった場合、20%超の金利の支払いは、顧客の任意なのかどうか問題となる。


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